野良猫日記  其の九

自由な出入り

2005/04/17

 さて、出入りが自由になったダイの行動パターンはどんなものなのか?今日は日曜日ゆっくり見てみよう。

いつもの様に階段を下りて、

車のタイヤで爪とぎ

足で首かき

辺りの様子を見て

今度は反対側の首かき

トイレの方向に歩いて

ターンして戻ってくるのかな?

いやっ、寝転んだ!

「んっ、向こうに子供が!」

「こっちに来るのか?」

「いやっ、来ない!」

「はぁ〜、気持ちがええ!」

トイレの後、また伏せて、

辺りを観察

「ヨイショッ」

「さて、帰ろうか?」

「やっぱり遊びに行こっ!」

「右よし!」

「左よし!」

「♪あの娘は何処に〜♪」

「あのコテツめっ!ここで散々

爪で引っかき回しやがって!クソッ!」

「ついでにこの箱蹴飛ばしとったなぁ!」

「あいつはなにを考えとんのや?」

「この狭いとこで、ホンマニぃ」

「ここで猫蹴りを入れて・・・・・」

「ブツブツ・・・・・」

10分後

「なぁ〜んやっ、誰もおらんわい・・・」

「昼間はみな寝てるんか?」

「・・・・・」

「暇!」

「痒いっ!」

「アゴも痒いっ!」

帰って直ぐ昼寝

「Zzzzzzzzz」

そのまま夜まで

「・・・」

夜な夜な起きだしては、外が気になる!

開閉も慣れてきた!

気をつけて!

いってらっしゃい!

おかえり!

喧嘩せんかったか?

また出て行くのか?

行ったり来たり!

パタンパタンと

好きなように出入り行動!

外へ出て帰ってきては、食べ、寝る。

そしてまた出て行く!

外に何があるのか?

縄張りの見回り?恋猫?

 生活サイクルを人間並に勝手に都合のよい様にルールを押し付けようとすることは、野良猫にとっては苦である。

 これらの夜な夜な行動はごく自然であり、本来持っている野良猫の道理もきっとここにある!

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